あさイチで学んだ資格試験に合格するための”大人の勉強法”とは?

勉強 勉強法

先週、効果的なお昼寝の取り方を紹介するきっかけになった
NHKのあさイチの情報に味をしめw、
今朝のあさイチを録画しておいて、ランチタイムに早送りで見ました♪


お誕生日に「資格をとる」と決意した私ですが、
なかなか、日々の中で勉強をする時間をとれない悩みを抱えていました。

そんなヒントになる情報が今朝の”あさイチ”で特集していました。

「人生を変える!今こそ“おとなの勉強”」

もう、わたしにピッタリすぎる特集タイトルでした~w

人生100年時代・あきらめるのはもったいない!今から“おとなの勉強”
▽40歳後半からの勉強で主婦が長年の夢を実現!
▽やる気・記憶力・集中力アップ!脳科学者おすすめの勉強法
▽かつて人気だったあのタレントが勉強好きの高校生に!?

NHKあさイチ「初回放送日: 2021年11月15日」の内容紹介ページより

大人の勉強成功への道とは?

さて、ゲスト出演されていた立教大学の中原敦教授が仰るには、下記の3つのポイントが大事だそうです。

【中原流大人の勉強成功への道

好きなことから始める

②ハードルを上げすぎない

③1人でやらない


ふむふむ、なるほど~!
たしかにハードルを上げすぎると、氣持ちが折れやすいですもんね~。
好きなことはやるのも楽しいし、
仲間がいると学びが楽しくなるのはあるなぁと納得。

そして、特集の中でも一番、面白いと思ったのが、
東北大学 瀧 靖之(たき やすゆき)教授

「脳の特性に基づく勉強法」

でした。

「脳の可塑性(かそせい)」と言って、変化し成長する性質をわたしたちはずっと持っているそうなんです。40代、50代だとしてもだそうです!

だから、例えば50代から英会話を始めても、伸びるそうなんです!
いつから学び始めても脳の性質上、伸びると知ったら、
勉強したいって思えますよね♪

集中力が続かないときは?「ポモドーロ法」の勉強テクニック

人の集中力はいろんな説がありますがもって25分くらいだそうです。
短期集中を繰り返した方が、脳には良いそうなんです。

それが、

「ポモドーロ法」

とのこと。

25分勉強して、5分休憩する勉強法。

トマト


ポモドーロとは、イタリア語で「トマト」という意味なんですって。
ポモドーロ法を考えたイタリア人の人がトマト型のキッチンタイマーを使っていたことからこの名前になったそうなんです。

お子さんから、すべての世代の人に有効なポモドーロ、やってみる価値ありそうですね♪

新しい記憶を入れると、前の記憶を忘れちゃうそうなので、5分休憩の時は、目をつむるといいそうです。新しい記憶を入れることはせず、筋トレをするとか歩くとか目をつむるというのがおすすめだそうです。

おすすめは4ポモドーロ
4セットやるのがおすすめ。

でも、「体調やその日の忙しさに合わせて1ポモドーロなど調整しても良いですよ」と瀧教授は仰ってました。ガチガチに4ポモドーロやらないといけないと思うと心がやる前から折れちゃいますがw、まずは1ポモドーロなら私もやれそうな氣がしてきました。

集中するときのポイントは、
勉強するときの環境の目の前に氣の散るものは置かないというのが、良いとのこと。

スマホなど氣の散るものは勉強スペースには置かないようにして勉強したほうがいいんですね。

なかなか覚えられないときにはどうしたらいい?

資格試験のための勉強、なかなか覚えられなくて焦ることありますよね。

「記憶力がわるいのは年のせいかな~」

なんて、思っちゃいがちですがw、
私たちは、新しい記憶を入れるとどんどん前の記憶を忘れていってしまうそうなんです。

「勉強の最初に、前日、前々日の復習をすること」

ポモドーロ法で言うと、最初の1分くらいを昨日勉強したことをザっと見直す。
次の1~2分をおととい勉強したことをザっと見直す。

このちょっと見直すをやる方が、確実に記憶に残るそうです。


この「ちょこっと復習」に加えてやるといいのが、

「ちらっと予習だそうです。


「明日何をやるんだろう?」と、ちらっと明日やるところをほんの少しだけ見ておくと、
確実にその日勉強するときに

「項目だけでもいいです」とのこと。

ポモドーロの最後の1分を明日やることをちらっと見ると良いそうなんです。

やる氣がでないときはどうしたらいい?

「さぁ、勉強をしよう!」と思って、勉強する部屋に行って、電氣をつけて、エアコンをつけて、教材を広げて~とやっているうちに、時間が経てばたつほどだんだんと「嫌だ」という氣持ちが入ってきてしまうので、この嫌だという氣持ちが入る前にやり始めることが大切だそうです。

そこで、

「さまざまな場所に教材を置いて勉強」

するとポジティブに勉強に向かえるようになるそうなんです。


「どこでも勉強法」

ちょっと、ちらっと見て思い出せる環境を家に作るのがいいそうです。
リビングやキッチンなどにも勉強の教材を置いて、細切れ時間を活用して、
「嫌だ」と思う前にパッと終わらせる。
まとまった時間がとりずらい大人だからこその勉強法かもしれないですね。


そして、やる氣を持続させるために大事なのが、

「ワクワクする将来像をイメージする」ことが大事だそうです!

それを達成して、自分がどうなりたいのか?
自分が世の中にどう貢献したいのか?
自分自身がどう楽しむのか?

脳は感情と記憶が密接につながってるそうなんです。
感情をつかさどる扁桃体(へんとうたい)と、記憶をつかさどる海馬(かいば)に密接な関係があるとのこと。

「楽しい、ワクワクする、面白い」という感情があると記憶力がUPするそうなんです!

イヤイヤ勉強すると、なかなか覚えられないそうなんですね。
なんか、思い当たりますねw

ゲストのオンライン画面越しのスザンヌさんの瀧教授への質問も面白かったです。

「ポモドーロ法の5分休憩の時に目を閉じていて眠くなってしまったらどうしたらいいですか?」
という質問。

瀧教授の答えは、
「眠くなったら、寝ちゃってください」
とのことw

「えぇ~~~!寝ちゃっていいの?」とビックリ回答w


なんか、全体的に瀧教授の優しい回答がツボでしたw

まとめると、

一昨日、昨日とちらっと復習、今日、明日のことをちょこっと予習。
4ポモドーロを毎日コツコツ。
お家の中にあちこち置いて、どこでも勉強。
そして時々はちょっと長めに復習。


さて、ポモドーロ法を活用して、資格試験合格に向けて、ワクワク・ドキドキ・楽しく勉強していきたいと思います!
結果は、、、、来年には報告できるかなw
ポモドーロ法をやってどうだったかもその時にはご報告しますね~。



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