昨日のBlogではあさイチで紹介していた大人の勉強法をご紹介しました。
中でも「ポモドーロ法」は、私も今一番試してみようと思ってる勉強法です♪
詳しくは昨日のBlogを見てくださいね♪
さてさて、実は、昨日のあさイチを見る前に、
家に眠っていた昔買った本を掘り出して、
なにか資格試験の勉強のヒントにならないかな~と
読み返していました。
その本が、こちら。
「ビジネスでも、資格取得でもすごい効果!
現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法」
です。
著者:清水章弘
出版社:PHP研究所
勉強会に参加して、そのときは「へえ!」と思ったものの、あとで思い返すとよく覚えていない。
PHP研究所「現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法」紹介ページより
ビジネス書を読んでも、身につかないまま本が山積み。
何か勉強を始めようと思っても、時間がとれないまま毎日が過ぎて行く…
▼頭に入らない。すぐに忘れる。時間がない!――社会人に共通の、勉強にまつわる悩みです。
▼「頭がいい」といわれる東大生に共通するのは、「勉強のコツ」をちゃんと心得ているということ。
▼本書は、東大に現役合格し、20歳で学習塾を起業、現在も大学院に通う現役東大生の著者に、「大人のための勉強法」を教えてもらいました。
▼「予習」をすると「イイ気分」を味わえる。あとで要点をまとめるつもりで話を聞く。暗記したい事柄は、オレンジ色のペンで書く……などなど、自身のスキルアップや資格取得だけでなく、会議や日々の仕事の進め方にバッチリ役立つノウハウが満載。
「この人、頭がいい!」と言われること、間違いなしです!
昔、流し読みしてふむふむと読んだっきり、開いてなかった本。
いざ、自分が資格取得しようと思って、
読み直したら、心に引っかかるポイントが幾つかありました!
- 1冊の問題集を3回解くのが基本
→1回にかける時間を長くするのではなく回数を増やすことが大事! - 復習のタイミングは、その日、次の日、日曜日
- 予習は「分かるもの」と「分からないもの」を分けるということ
→「分からないもの」は自分なりの答えを用意しておく - インプット3:アウトプット7
- ケーキは切って食え
- 目標達成のために逆算して考える
- 大きな目標は細分化することで具体化する
→「〇月〇日に計画の見直しをする」という項目もスケジュールに定期的に入れておく - 「やらないこと」を決めて時間を生み出す
→「NOT TO DOリスト」を作る - 休む時間をもスケジュールに入れる
- 1日をだらだら過ごさないために1日をブロック分割する
一部、自分なりに言葉を編集してメモを取ったものもあるけど、
心に引っかかったポイントが上記の項目。
特に、黄色いラインを引いたものは実践してみようと思った項目です。
復習のタイミングはその日、次の日、日曜日 と著者の清水さんも言っているし、
「ポモドーロ法」でも、「勉強の最初に、前日、前々日の復習をすること」と言ってたので、
復習で記憶を定着することは大事なんだと氣づかせてもらいました。
そして、
「分かっちゃいるけど、やれてないことができているのが東大生なのね~」
と、改めて思っちゃいましたw
初版は2013年4月1日だけど、
今も色あせることなく、役立つ知恵がつまっていて、
読み直してみて良かった勉強法の本でした♪