秋の工作は虫対策から!どんぐりや松ぼっくりで楽しく作ろう♪

ものづくり

秋は公園に行くと、たくさんのどんぐりや落ち葉が地面に落ちていて、
それを集めたり、ひろったりするだけで、子どもと楽しく遊べますよね。

また、学校から、図工の時間に使うのでと、
「どんぐりと松ぼっくりを〇日までに学校に持ってきてください」
というお知らせも良く来ます。

さて、そんなどんぐりや松ぼっくり。
お砂場のバケツや、洋服のポケットや、ビニール袋にいっぱい集めてたあと、
楽しく拾って、そのままお家に持って帰ると大変なことに!!!

工作する前には必ず〇〇をやろう!

どんぐりや松ぼっくりには実は、虫がいるんです~~~!!!

だから、そのまま拾ったどんぐりを持ち帰って、
お家の中に置いておくと、虫が出てきちゃうんです。。。。

そういえば、自分が小さい頃は、
椎(しい) の木の下で、椎の実を拾って、
バケツに水を入れて椎の実を浮かべて、
「浮かんできた実は虫がたべちゃったから食べられない~!」
と、選別してたなぁと思いだしました。

なので、どんぐりや松ぼっくりで工作する前は、
必ず虫対策をしましょう♪

下処理の方法は?

どんぐりは、まず水に浮かべて、浮いたどんぐりを取り除きます。
そのほか、ひび割れてたり、穴が開いているどんぐりもここでさようなら。

そうやって選び抜かれたどんぐりを、下処理していきます。

どんぐりも松ぼっくりも煮沸で下処理できますが、
松ぼっくりは浮いてきちゃうので後ほど別の方法をご紹介。

どんぐりは、煮沸以外に冷凍する方法もありますが1週間ほど、冷凍庫を占領しちゃうので、我が家では煮沸で下処理しています。

鍋にたっぷりの熱湯にどんぐりを入れて、
5分から10分ほど煮沸消毒します。

量が少なければ5分ほど、どんぐりの実が大きかったり、たくさんの量があるときは10分ほど沸騰させます。
あまり長い時間、煮沸させるとひび割れてしまうので注意してくださいね。


そして、松ぼっくりは汚れていたら、先に水洗いをした後に、酢水につけ置きします。

バケツ1杯(約5~8Lくらい)にカップ1杯(200㏄ほど)の酢を入れて、1時間~2時間ほどつけておきます。松ぼっくりが浮かんでくるので上におもしをのせるか、大きなビニール袋があればそれに酢水と松ぼっくりをいれてつけておくのも楽チンです。

そのあとは、水氣を切って、新聞紙の上に並べて天日干しをしてしっかり乾かします。1週間くらい天日干しすると安心ですね。
しっかり乾燥したら、松ぼっくりの傘もキレイにひらいてきますよ。

子どもと一緒に工作を楽しもう!

さて、下処理が終わったら、やっと
楽しい工作タイムですw♪

ちなみに我が家の子どもが作った作品がこちら。
ペットボトルのキャップの中にどんぐりを1~2個入れて、
マスキングテープでとめただけのシャカシャカおもちゃ
です。

「透明のミニペットボトルに入れる?」
と、声をかけてみましたが、

「いらな~い!」
と、あっけなく断られましたw

本人が満足氣に作って遊んでるので、良しとしましょうw♪


そのほか、これからの季節ならクリスマスリースもおすすめです!

ちょっと、下処理が必要になりますが、
自然の素材を使って工作を楽しんでくださいね。






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