コラージュLOVE!大好きなコラージュについてゆるりと語る②

LOVE&HUG

今日はイイニク(1129)の日ですね~!
毎年、この日になると今日がお誕生日の学生時代の友人を思い出します。
11月も残すところあと1日ですね。
今年もあと約1ヶ月になりました。
だんだんと、年の瀬を実感し始めてきたところです。

さて、前回、大好きな「コラージュ」について
ゆるゆるっと語らせてもらいましたがw、
今日は、「なんでそんなにコラージュ好きになったのか?」について
ゆるりと語りたいと思いますw

実家のときめきのお片付けで見つけたもの

自覚したのは12年くらい前。
コンマリさんのときめきのお片付けレッスンを卒業して自信を得た私は、
勢いに乗って、手つかずだった実家のお片付けに、
意気揚々と乗り出したのです!

実家。。。。それは、物の巣窟!!!
もう、手をつけるまでは、なんだか得体の知れない
漠然とした不安でいっぱいだったんですよね~。

でも、一つひとつ、じっくり手に取って見ると、
どれもこれも、

「今の私を育んできてくれたかけがえのない物たちだったんだ」

と、氣づかせてもらいました。

本当に、自然と感謝の氣持ちが湧き出てきて、
いつまでも手放せなかった幼少期からの物たちも、

「ありがとうございました。」

と、送り出すことができたんです。

実家に眠っていた宝物の本たち

さて、そんな実家のときめきのお片付けの最中、
最難関と言えば、本好きの私にとって、
本と向き合う時間でした!

本の中でも割合を占めていた大量のマンガ本たち。
大切に大切に1冊1冊集めてきたマンガ本。
それを目の前にして、動きがにぶくなりましたw

そんな時に、山積みの大量の本の中から出てきたのがこちら。

折原みとさんの「エンジェル・ティアーが聴こえる」

少女漫画とそれ関連の小説本たちです。
可愛い少女漫画のイラストを見て、

「懐かしいな~~~」

と、思いつつも、表紙を見た瞬間に、

「む、む、む~~~~!!!」

と、氣づいちゃったんです♪


ハイ!そうなんです。

「わたしがコラージュが大好きな理由は、

「少女漫画が原点だったんです~~~!!!」

花を背負う

そう、あの意味もなく、人物の後ろに描かれている花たち。
(もちろん、意味がないわけでないんですがw)

そして、ヒロインの心情と共に突如あらわれるレースや星やキラキラやほわほわ~w

物語だけど、どこかデザイン的で、それだけで画になるような
あの、少女漫画独特の世界が、しっかりと
私の中に刷り込まれていたことに氣づいたんです。

美術予備校行ってた高校生のころ、

「だから、平面構成とか好きだったんだな~」

と、そんな予備校時代の「点」も、
幼少期のころの「点」と、今現在の「点」と繋がって驚きました!

子どもの頃、インプットしたものの影響力の大きさに改めてビックリしましたw

「ありがとう」と手放しても残るもの

こんな風に、自分がなぜ「コラージュが大好きなのか」の原点に氣づいた
実家のときめきのお片付けですが、
幼少期に好きだったマンガたちはほぼ、

「ありがとうございました」

と、手放しました。

物として持っていることに価値を感じていたあの頃。
持っていること自体が喜びだったあの頃。

「本」という形は、手放してしまったけれども、
今も、私の中には、少女漫画の世界から受け取った「好き」が残っています。

「物」としてのお役目は終わったけれど、
私の中にちゃんと「あの頃受け取ったもの」は残っています。

自分の「大好き」を見つめると、
面白い発見があるなぁと感じた氣づきでした♪

たま~に、自分の中の「大好き」のルーツをヒモといてみるのも、
面白いかもしれないですよ。

そんなわけで、今も私はコラージュが大好きです♪

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