旅行と縁遠い生活になってだいぶ経ちます。
日本国内で行ってみたい場所についてこないだ、ふっと考えました。
実は、私、「北海道と沖縄」に行ったことがないんです!
他にも、行ったことが無い県はあると思うんですが、
なんとなくその二か所って、ぜひ行ってみたい場所なので、
一生に一度は行きたいなぁと漠然と思いつつ、
機会がないまま過ぎて行っていました。
きっかけは、リスにハマって癒されて
そんな、北海道と沖縄ですが、
「優先して行きたいのはどっち?」
と、考えたら、私の中では北海道に行きたいという氣持ちが沸き上がってきました。
そんなきっけをくれたのが、実は、「リス」なんです!
はじまりは「りすぼん」のニホンリス
はじまりは、10年前。
何氣なく本屋さんで見つけたこの本でした。
一目見て、
「なにこれ、可愛い~~~~~!!!!」
と、ひとめぼれ。
それからは毎夜、本のリスたちを見ては、
「ニホンリスに会いたい!ニホンリスに会いたい!」
と、頭の中はニホンリスのことだらけw
写真・文:松原卓二
出版社:集英社
発売当初のこの帯もズルい!w
「なにそのポーズ!w」
と、思わず声に出しちゃったくらい愛らしいおもしろポーズと、
キャッチコピーにやられちゃいました!
ニホンリスに会える場所
さて、そんなニホンリスブームが到来した私は、
もちろん、行ってきましたよ!
「井の頭自然文化園」の「リスの小径」
まさか、吉祥寺にそんなスポットがあろうとはつゆ知らず、
今まで行ったことのない場所でした。
ニホンリス以外の動物も色々いるので、
お子さんと一緒に遊びに行くのもおススメ!
行ってみたら、ニホンリスがうじゃうじゃおりましたw
就寝前に、本の中のニホンリスをずっと眺めては癒されながら、
「リスのしっぽはフワフワなのかなぁ」
と、妄想していました。
ところが、ずっと氣になっていたニホンリスのしっぽは、ゴワゴワでしたw
リスの小径では、触ってはいけないルールなのですが、
リスが近寄ってきて偶然手に触れたときがありました。
うん。ゴワゴワw
でも彼らの俊敏な動きと、実際の様子が見れるのでおススメスポットです。
リスならどんな種類でも好きですか?
リスと言っても、実はいろんな種類がいますよね。
きっと、どれも可愛いんだろうけど、
こんな風に胸をギュッとわしづかみにされたリスは、私の場合は「ニホンリス」系でした。
つまり「ニホンリス(ホンドリス)」や「エゾリス」などの、
あのお顔とフォルムが好みです。
NHKの「ダーウィンが来た! 」で放送していた海外のリス(確かアメリカ)でも同じようなお顔と体のフォルムのリスがいて、それもキュンとしましたw
最初のニホンリスとの出会いが強烈だったゆえなのか、
残念ながら、タイワンリスやシマリスなどは、胸がキュンっとしないのです。。。
余談ですが、アメリカではリスが増えすぎて害獣として扱われているらしいです。
ちなみに、
「ニホンリスを飼いたい!」
と、妄想していたのですが、ニホンリスは絶滅の恐れがあるので鳥獣保護法で飼育が禁止されていて飼えませんでした。
エゾリスに会いたい
さて、そんな風にニホンリスに心奪われた私ですが、
TVを見ていて、同じくらい胸がキュンっとなったのがエゾリスでした!
雪にあまり縁のない地域で育ち、暮らしてきたので、
真っ白な雪の中で動き回ってる姿も可愛いかったのもあります♪
寒いのが、苦手なので、残念ながら雪国には住めないけど、
もし、寒さを克服して雪国で住むなら、望遠レンズのカメラを買ってw、
毎日リスの写真を撮って暮らしたいですw
そうだ、北海道に行こう!エゾリスとカタクリの花
そんなエゾリスさん。
こんな可愛らしいお花畑に出現することもあるらしいんです!
場所は、北海道浦臼町の浦臼神社。
カタクリやエゾエンゴサクのお花畑にエゾリスがあらわれて、こんな写真を撮ることもできるそう。
お花の開花の時期は4月下旬~5月上旬らしいので、
私の密かな夢を達成するには。。。。
- 素早い動物が撮れる望遠レンズの一眼レフカメラをゲットする!
- 1ヶ月近くゆったり滞在する時間を確保する!
- 旅行とカメラ代などを準備する!
行きたい時期も、メインのやりたいことも決まっているので、
今は、子育て期なのでゆったりのんびりと行くことはできないけれど、
いつか、必ず実現したい夢です♪
あな吉手帳術のWISHページにWISHフセンとして貼ってあるので、
長期計画であきらめずに叶えたいなと思っています♪